M-Testセミナーのご紹介②

M-Test初級セミナー
M-Testの初級セミナーはM-Testの最も基本的な考え方を学ぶセミナーです。
M-Testを学ぶ上で基礎となる身体の動きの確認、身体の動きをどのように分類し、どう分析するか、その分析をどのように治療に役立てて行くかを学びます。
また、M-Testの治療に欠かせない経穴(ツボ)を学びます。
M-Testの初級セミナーで学ぶツボはたった24個で、それも表にしてしまえば臨床現場で確認しながら施術を行うこともできます。
一般的には、東洋医学で治療を行うには多くのツボを学び、そのツボを用途別に使いこなす必要があります。
ツボを使いこなすためには東洋医学的な考え方が頭に入った上で、東洋医学の診断である脈診や舌診、腹診などの診断技術も必要になります。
これらは使いこなすことができれば臨床上の力になりますが、多くの場合は習得に非常に時間がかかります。
M-Testでは、難しい診断技術は必要ありません。
身体の動きを正しくチェックすること、24穴のツボを身体の動きに合わせて使いこなすこと、患者さん自身が感じる身体の変化を聞き取り、誰でも同じ刺激を入れることができる施術道具で施術を行うこと。
これらの必要最低限の技術を正しく使うことで、M-Testの技術は深まります。
初級セミナーをはじめ、ケア・ワークモデル研究会が主催するM-Testセミナーでは、創始者である向野義人先生の著書、図解M-Testがそのままセミナーテキストになります。
M-Testのセミナーに参加される前に手に入れ、一度内容を頭に入れておくと、限られたセミナーの時間を無駄にしないでしょう。
図解M-TestはAmazon、楽天などで購入することができます。
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